朝三暮四ノート

C氏とT氏のためだけに書くブログ

声優ファンは声ファンなのか

先日、美少女ゲーム声優が出演しているテレビ番組を見て、声にファンがつくということを良く理解できた。

 
もともと私は声優に興味はない。
声優といったら大山のぶ代山田康雄しか知らない。
C氏が「真サムライスピリッツ柳生十兵衛の声と次元大介の声は同じ人なんだぜ!」
と興奮気味に語るのを聞いても「へえ、それがどうした」という程度である。


私はアニメなどのキャラクターに興味はあっても誰がその声をしているかなんて全く興味はなく、
アニメは声に惹かれるのではなくキャラクターやストーリーに惹かれて見ているのだ。


私が生まれた時すでにアニメ化されていたものは(ドラえもんルパン三世などは)その声が当たり前と思って見ているし、
またマンガがアニメ化された時にイメージと違うなあと思うことがあってもその声優の声が良いとか悪いとかいう見方はしていなかった。

 

さて、私の友人Y氏は声優をしていて、彼から声優の技術の話を色々聞かせてもらっていた。
(若者と老人の発声の違いや使い分け、短いセリフなら新人でもごまかしが効く等々)
私は声優が色々な声を使い分けるのは知っていたが、声優ファンではないのでアニメを見ていて同じ声優が違うキャラクターを演じていても全く気づかない。
でもファンは気づくのだろうか。

この声は誰々だと当てられるようでは声色がうまく使い分けられていないとマイナスに思うし、
そもそも声色を変えるのだからその声が大事であって声優が誰かなんて関係ないのではとも思う。

しかし、C氏やY氏によればあの人は発声の仕方が違うとかセリフ回しが上手いとか素晴らしいとか言っていてその技術力が魅力らしい。
もちろん声質そのものも魅力だけれどさらに技術力をも求めているようだ。

なるほど、その職人芸にファンがつくということか。


しかし、昨今の声優ブームを眺めると結局見た目かよと思いたくもなる。
コスプレしたり、とにかくかわいくなきゃ売れない。(女性の場合)

見た目が良ければそれでいいのか、見た目も技術も良くなくてはならないのかはファンに聞いてみなければならないが、
技術力のみにファンがついている気はしない。
歌手活動をしている声優も結構いるようなので声質にファンがついていることは考えられるが。


しかし、声優というからには見た目ではなく声にファンがつくのがやはり正道ではないか。

 

さて、冒頭の美少女ゲーム声優。

そもそも美少女ゲームはゲームを楽しむだけとは思っていない私。

もちろん「使用する」と思っている。

いやむしろ使用目的中心か。

そうなると、アニメなら動きがあるけれど、美少女ゲームは静止画中心なので耳からの情報に対する依存が多くなるのは必定。
画面だけでイクことも可能と思うが、耳からの情報の方が効果は大きい。(と聞いたことがあるような)
確かにAVでも音を消したら感度が鈍くなる。(個人の感想)
それと一般にテレホンSEXが普及していることも考えればやはり音声の効果は大きいといえる。(断言)


だ・か・ら
声が重要なのだ!
超重要!

使える声を見つけたら、それはダイヤモンド。

大事にせねばなるまい!
その声を徹底的に追いかける!

 

美少女ゲームは、
狙った画面でしっかりイケなければ使い物にならない。
無駄金になってしまう。
無駄金はいやだ。
確実にヌキたい!


しかし、ゲームの画面やストーリーをパッケージやサンプルのみで判定するのは難しく、どうしても不確実性が入る。
よって、少しでも確実性を上げるためには確実な声を選ぶべき。

 

だから確実な声(使える声)を追いかける!

 

追っかけ=ファン

 

美少女ゲーム声優は、アエギ声だけでなくいわゆるチュパ音も現物(イチモツ)なしで表現したり、チュパ中の汁量も調整するなど確かな技術力が必要。
またキャラクターイメージを守るため顔を出さない人が多いので、
見た目ではなく声にファンがついているといえる。

 

 

これこそ正真正銘の声優ファンといえるのではないか!!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・


本来、有名な声優の話を聞いたりあるいはその技術を見たりして、声優の神髄を知るのが常道と思うが、
今回は美少女ゲーム声優というニッチな情報をきっかけに声優全体のことを思い浮かべるという帰納法的アプローチで感無量となってしまった。

 

嗚呼、ヒマリたん!!(美少女ゲーム声優)